澤田研二新聞2007: 《桂春團治》(桂春団治)製作發表會 [4篇] + 補充


 2007年2月21日,澤田研二(沢田研二)和藤山直美在東京會館(東京會舘)出席《桂春團治》(桂春団治)製作發表會。


1.
藤山直美・ジュリーで「春団治」5年ぶり再演
2007/02/22 ZAKZAK

沢田研二(左)と藤山直美

NHKの連続テレビ小説「芋たこなんきん」に主演している藤山直美(48)とジュリーこと沢田研二(58)が共演する舞台「桂春団治」の製作発表会見が21日、都内で行われ、2人が顔をそろえた=写真。4月に東京の新橋演舞場、5月に福岡・博多座、6月に大阪・松竹座と移動する3カ月連続公演。


巧みな話芸と破天荒な私生活が“伝説”になっている昭和初期の上方落語家、初代春団治の物語。直美の父、故藤山寛美も演じた。直美・ジュリーの共演による同舞台は5年ぶりの再演。2人は「うれしい」「楽しみ」と言葉をそろえた。
2.
沢田研二&藤山直美「春団治」再演
2007/02/21 デイリースポーツonline (Daily Sports Online)

女優・藤山直美(58)と歌手で俳優の沢田研二(58)による3カ月連続公演の舞台「桂春団治」(4月は東京・新橋演舞場、5月は福岡・博多座、6月は大阪・松竹座)の製作発表が21日、都内で行われた。2代目・渋谷天外、藤山直美の父・藤山寛美らが演じてきた名作で、今回この2人のコンビは5年ぶりの再演となる。藤山は「前回の共演でやり残したことがあり、心残りがあった。ジュリーのファンですし、うれしい」と話し、沢田も「公演の合間に、直美さんの面白い話が聞けるのが楽しみ」と話していた。
3.
笑いに目覚め上方喜劇に 「桂春団治」主演の沢田研二
2007年03月27日15時51分 asahi.com>文化・芸能>芸能>舞台>演劇> 記事

上方喜劇の名作「桂春団治」(長谷川幸延原作、宮永雄平脚本・演出)が沢田研二と藤山直美の主演で、4~6月に東京、福岡、大阪で上演される。2人はこの作品を02年に大阪・松竹座で演じたが、東京と福岡では初めて。破天荒な落語家に扮する沢田は「軽やかに演じたい」と話す。

大正期の大阪で活躍した初代桂春団治がモデル。八方破れの芸で人気を博し、酒と女にだらしない屈折した芸人の半生記だ。彼を支えた2番目の妻(直美)との情愛が中心に描かれる。

沢田は「落語を一新しようと周囲の抵抗をものともせず突っ走った人。芸はすごかったにせよ、ひどいこともずいぶんやった。まずエネルギッシュなところを見せ、みじめな晩年との落差が出せたら」と語る。

05年には直美と「夫婦善哉(めおとぜんざい)」を共演、昨年は音楽劇「モダン出世双六(すごろく) 天国を見た男」に主演し、このところ大阪が舞台の人情劇で気を吐く。

笑いあり涙ありのお芝居は元々好き。ザ・タイガースの頃はコントをやらされるのが嫌だったが、ウケると楽しくて、少しずつ笑いに目覚めたんです。観劇後、明日がんばろうという気にさせる芝居をやりたい

4月3~27日、東京・新橋演舞場。電話03・5565・6000(チケットホン松竹)▽5月3~27日、福岡・博多座。電話092・263・5555(劇場)▽6月1~25日、大阪・松竹座。電話06・6214・2211(劇場)。
4.
新橋演舞場『桂春団治』制作発表
2007.03.30 シアターガイド(Theater Guide)

戦前の上方で、“爆笑王”として一世を風靡した噺家・桂春団治。酒と女を愛し、ゴシップの面でも一流だった彼の生き様と、その女房・おときとの情愛を、笑いと涙でつづる名作『桂春団治』が、5年ぶりに幕を開ける。

同作は長谷川幸延の小説を原作に、昭和26年に二代目渋谷天外が舞台化。その後藤山寛美が引き継いで代表作の一つとしていた作品を、平成14年大阪松竹座で、藤山直美のおとき、沢田研二の春団治で復活(東京公演の春団治役は中村勘九郎[当時])したものだ。『夫婦善哉』(平成17年)でも息の合った演技を披露した二人の『春団治』は東京初上陸。共に関西出身で長く芸道を歩む二人ならではの上方情緒にあふれる芝居に注目だ。

沢田研二(左)と藤山直美

藤山直美
初演では、沢田さんに対して遠慮のようなものがあって、中日くらいまでは手探り状態でした。ですから、今回は、もう少し夫婦のしっくり感を出していけるのではないかと思ってます。沢田さんは舞台で見とれてせりふを忘れるくらい(笑)、すごいです。華があるってことは持って生まれたもので、体中に花をつけても無理なんですね。言い出したら止まらないんですけど、沢田さんには華、それを持って生まれた強さがあると思うんです。舞台の上で毎日沢田さんという方に触れさせて頂いて、とても財産になっています。この作品では、幕が開けば法善寺横丁も見えます。古き良き時代の大阪を観てもらって、久しぶりに芝居らしい芝居を観たなあと思って頂けたらうれしいです。父(寛美)の感覚を受け継いでいる部分は私にもありますけど、この作品の中では男女の違いで、役も違いますので、心持ちを受け継げたらいいと思っています。

沢田研二
この作品は僕にとって初めての商業演劇の大舞台でした。僕が出ていくと客席から「こいつや、こいつが悪いねん」って言われて、思わずうろたえたりしたんですけど、車引き役の曽我廼家文童さんが「あんだけ感情移入して頂いたら、幸せでっせ」って言って下さって。なるほど、こういう劇場にいらっしゃるお客様はこんなふうにお芝居をご覧になるんだと、勉強になりましたし、お芝居は深いものだと思いました。初演では、二代目の渋谷天外さん、寛美さんもなさった役ですから、僕なりに、普通にやろうと思っていても、どこかでいつも緊張していたと思います。役者としてはもちろん、成長したところも観ていただきたいですが、一方あの時の初々しさも大切ですから、いつも新鮮な気持ちで、大阪、博多と計3カ月、緊張感を保って、一生懸命務めたいと思っています。

公演データ
2007.4/3(火)~27(金) 新橋演舞場

【スタッフ】 原作=長谷川幸延 脚本=舘直志 補綴=平戸敬二 脚本・演出=宮永雄平
【キャスト】 沢田研二/藤山直美 ほか

・チケット発売中
・全席指定一等席12,600円/二等席8,400円/三階A席4,200円/三階B席2,520円/一階桟敷席13,650円
・お問い合わせ=劇場 TEL.03-3541-2600

*5/3(木・祝)~27(日)福岡・博多座、6/1(金)~25(月)大阪松竹座でも公演あり。

公式サイト
松竹

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