澤田研二新聞2006: ザ・ワイルドワンズ40週年演唱會 [4篇] + 補充（沢田研二 x 加山雄三）

2006年11月2日，平均年齡達60歲的Group Sounds樂隊The Wild Ones（ザ・ワイルドワンズ）在日本武首館舉行了40週年演唱會，澤田研二（沢田研二）是當晚的嘉賓之一，他們合唱了The Tigers（ザ・タイガース）的名曲《シー・シー・シー》、加瀨邦彥（加瀬邦彦）作曲的《君だけに愛を》和《TOKIO》，還有Rolling Stones的《Time Is on My Side》和《(I Can't Get No) Satisfaction》。

原來︰

• 加瀨邦彥是The Spiders（ザ・スパイダース）的元祖成員，不過只是在1963年加入了2個月，後來加入了Terry & Blue Jeans（寺内タケシとブルージーンズ），又是因為Beatles而想建立自己的樂隊。
• 加瀨邦彥是透過雜誌《平凡Punch》（平凡パンチ）招募了島英二、植田芳曉（植田芳暁）和鳥塚繁樹（鳥塚しげき）這3名隊友，1966年11月，The Wild Ones正式出道。

左起︰沢田研二、島英二、植田芳暁、鳥塚しげき、加瀬邦彦

加瀬邦彦攬住沢田研二（喊？新聞有提到加瀬喊，不過唔知係咪呢度），
場面感動！

「年輕大將」（若大将）加山雄三（左）都是演唱嘉賓之一，被指「毒舌」的他笑說︰「這裡集合了優秀的人，即使澤田研二在這裡也不要緊，但其實我是擔心死了！」似乎是怕風頭被搶兼送高帽是也。

其實加山雄三的擔心也是多餘的吧，單憑他1961~1971年10年間《年輕大將系列》（若大将シリーズ）中的17套電影，運動健將的形象「殺女無數」，他的受歡迎程度肯定絕對不下於澤田研二，只是大家屬於不同年代而已。

說到加山雄三和The Wild Ones的關係，加山可以說是他們的生父，因為「The Wild Ones」這個名字是他以占星的方法得出，有「野生兒」的含義。此外，他們又組成過「加山雄三with The Wild Ones」（加山雄三withザ・ワイルドワンズ）。

至於澤田研二一直與The Wild Ones的關係密切，Group Sounds時代澤田的The Tigers和The Wild Ones以「兄弟BAND」相稱，澤田還有加瀨邦彥這個御用作曲兼監製，現在還組成「JULIE with THE WILD ONES」（ジュリー with ザ・ワイルドワンズ）。

由此可見澤田研二和加山雄三就好像有點間接的關係...

說到澤田研二和加山雄三的直接關係，就要回到1982年二人
一起為日產汽車（日産自動車）LIBERTA VILLA拍過廣告。

巧合的是，他們也曾經是可口可樂（Coca Cola）的廣告代言人！

左圖︰YOUNGヤング1979年7月号～沢田研二Coca Cola 「RED SUMMER」廣告
右圖︰平凡1969年4月号封底（裏表紙）～加山雄三Coca Cola廣告

1.

ジュリーも飛んだ！ワイルド・ワンズ武道館コンサート
2006年11月03日17時13分 livedoor ニュース / 提供：PJニュース

11月２日（木）、日本武道館でワイルド・ワンズの「結成40周年記念コンサート」が行われた。吉田拓郎＆かぐや姫の「つま恋コンサート」に続き、「団塊世代」を主な対象としたコンサートだ。平均年齢60歳のロック・バンドのコンサートに、集まった約１万人の観客も一緒に歌い、ペンライトを振って楽しんだ。

ワイルド・ワンズのリーダーの加瀬邦彦さんは今年65歳。「40年前、僕たちはこの武道館でビートルズを見たのがきっかけでワイルドワンズを結成しました。そして、その時から武道館でコンサートすることが夢でした。それが今日実現しました。ありがとうございました」と冒頭に挨拶。作曲をする傍ら銀座でライブハウスの「ケネディ・ハウス」を経営しているが、ギター・テクニックは衰えていない。

３年前、胃がんを患いながらも復活したという59歳の鳥塚しげきさんいわく、「えー、加瀬さんが一人で平均年齢をあげてくれて、めでたく平均年齢60歳のバンドですが、まだ、まだ元気です！みなさんの協力があって、武道館コンサートが実現しました。これからも応援お願いします。まだ、まだ、やります！」。テレビタレントとしても活躍した甘いマスクは、「彼が、一番、原型を保っています！」とドラムスの植田君が紹介する。

メンバー最年少58歳の植田芳暁さんがドラムス＆ボーカルを担当する。２階席から見ていると、「きれいな白髪になったものだ」と思っていたが、メンバーを紹介する鳥塚さんが、「彼の髪の毛は、実は今日のコンサートの為に銀髪に染めました。植田よしあき、59歳。まだ独身です。今日はお嫁さん候補を探そうと思い銀髪にしたそうです。みなさんよろしく！」。どっと会場が沸く。

ベースの嶋英次さん、59歳は背が高く、生真面目そうな雰囲気は変わらない。「彼がワイルドワンズに来た時、もともとはリードギターだったんですよ。でも、みんなで集まった最初の日、加瀬さんから、おまえ（嶋）、ベースをやれ。ギターは弦が６本だけれど、ベースは４本だ。簡単にできるだろう、といわれてベースになりました」と、鳥塚さんは、週刊誌「平凡パンチ」でバンドに応募してきた嶋さんの裏話を紹介する。

コンサートは、彼らがデビューした頃に流行っていたママ＆パパズの「夢のカリフォルニア」で始まる。次に彼らの持ち歌である「花のヤングタウン」など数曲を続けて演奏する。そして、鳥塚さんの、「いや、やっぱり演奏を30分もやるともう息が切れますので、観客の皆さんも手伝ってください」と、会場の観客も交え、「戦争を知らない子供たち」「走れコータロー」「薔薇が咲いた」などの合唱が行われる。

登場、スーパースター沢田研二！

この後、ケネディハウスの専属バンドである「スーパーワンダーランド」による「さくら」を経て、舞台が真っ暗になる。その中に、静かな音楽からだんだんとうるさくなる、「シー、シー、シー」（加瀬邦彦作曲）がはじまる。真っ赤なスーツを着た沢田研二さんの登場だ。ワイルドワンズの加瀬邦彦さんは沢田研二さんの曲を作曲している関係での友情出演である。

友情出演といっても沢田さんのタイガースは当時のトップバンドで、ヒット曲も多い。ワイルド・ワンズのコンサートであることを意識して、中心は自分の持ち歌ではなく、「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」から「サティファクション」に至る洋楽メドレーだった。

沢田さんが、歌いながら舞台で跳び、走りまくるアクションは元気そのもの。10年ほど前、ローリングストーンズを後楽園に見に行った時、当時50歳台のミック・ジャガーのアクションの激しさに勝るとも劣らない歌とステージだった。

会場の興奮が最高潮になったのは、タイガースのミリオン・セラー「君だけに愛を」が始まった時だ。耳に片手をかけ、会場のファンに対して「君だけを～、君だけは～、離さない～」と指を指すと、皆興奮し、「キャー、ジュリー！」の声も聞こえた。

ワイルドワンズの「生みの親」加山雄三御大も参加

ジュリーのノリを受け継ぎながらワイルド・ワンズのノリの良い曲が続く。植田君がドラムスを叩きながら歌う「青空がある限り」。ベースの嶋君が「アニター」と叫び、ハスキー声で植田君が熱唱する「愛するアニタ」と続き、いよいよフィナーレの「思い出の渚」のメドレーが流れる。

「君を見つーけた、この渚で～」と会場中が歌い始め、加瀬さんの目には涙が見える。40年来の夢の武道館コンサートが成功した喜びだろう。準備は１年近く前から始めた。ケネディハウスに集まるエレキギター好きの仲間の100人も舞台に上がっている。

そしてワイルドワンズの名前の生みの親、加山雄三氏が観客席からゆっくりと舞台に上ってくる。「良くこれだけ人を集めたものだ。沢田研二なら武道館でも大丈夫だと思っていたが、俺は、実は心配していたんだ」と、今年69歳になる「若大将」の毒舌は健在だ。

「団塊の世代」の彼らは、親の言うことは聞かず、好きなように生きてきた。しかし、先輩仲間や友人は大切にする。そうした彼らの生き様を象徴するようなコンサートであった。「まだまだ、これからだ！」【了】

2~3.

「評］加瀬邦彦＆ザ・ワイルドワンズ公演
2006年11月9日  YOMIURI ONLINE（読売新聞）>エンタメ>音楽>ニュース

撮影・米田泰久

よみがえる団塊の青春

企業戦士のころは楽器演奏どころではなかったが、定年が見えてきたころ、再び音楽への熱い思いをよみがえらせる――。そんな人たちにとって、グループサウンズ（ＧＳ）ブームの一翼を担ったこのバンドなどは、目標の一つと言ってもいいだろう。

結成４０周年を迎えた平均年齢６０歳の“永遠の青年”たちが、シニア層の後押しもあって、初めての日本武道館公演を実現させた。

２時間半を超えるコンサートで何より印象に残ったのは、曲構成のうまさだった。結成後の最初のレパートリーだったというママス＆パパスの名曲「夢のカリフォルニア」を序盤に取り上げて、会場を一気に１９６０年代の空気で満たす。続いては「風」「バラが咲いた」といった日本のフォークソング集。スクリーンには歌詞が映し出され、客席にも歌声が広がった。

さらには、ザ・タイガースのジュリーこと沢田研二（格好良かった！）＝写真中央＝を迎えて、「サイモン・セッズ」「サティスファクション」と、洋楽ヒットを畳みかける。こうして、この夜の公演は、一グループのコンサートという枠を超え、音楽を通して参加者が６０、７０年代の空気を共有する場となった。何しろ、会場が最大の盛り上がりを見せたのは、沢田が熱唱した「君だけに愛を」と「ＴＯＫＩＯ」だったのだから。

４人のメンバーは滑り出しこそ硬かったが、曲が進むにつれて音に切れが出てきたのはさすが。終盤は「夕陽と共に」「青空のある限り」など甘く切ない持ち歌を連発し、最後はもちろん「想い出の渚」。やっぱり、いい曲だった……。

そして、メンバーからの締めの言葉は「皆さん、（人生の）お楽しみはこれからですよ！」。９月の「つま恋」、そして今回の武道館。団塊の世代をワクワクさせる、どんなイベントが今後待っているのだろう。まさに「お楽しみはこれから」である。（増沢一彦）

――２日。

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加瀬邦彦＆ザ・ワイルドワンズｉｎ武道館
2007年2月16日  YOMIURI ONLINE（読売新聞）>エンタメ>音楽>ニュース

グループサウンズを代表するバンドが、結成４０周年を迎えた昨年１１月、初の日本武道館公演を実現させた。その模様を収めたＤＶＤが、３月７日にＢＳフジから出る。

リーダーの加瀬邦彦（６５）にとって、武道館は思い入れの深い場所だ。１９６６年６～７月のビートルズ来日公演。加瀬は、武道館での歴史的なコンサートを客席で見たいと、在籍していた寺内タケシとブルージーンズを５月に脱退した。

「ブルージーンズは（ビートルズ公演の）前座に選ばれたが、異常なほど警戒厳重な態勢で、前座出演後は楽屋に鍵がかけられ、ビートルズのステージが終わるまで外に出られないという。これでは生で見られない。自分のグループを作りたいという夢もあったので、辞めることにした」

その客席で、「いつか、自分のバンドでこのステージに」という思いを強くした。

夢がかなった公演当日は、「想い出の渚」をはじめとする代表曲や、懐かしい洋楽ヒット曲などで構成。ザ・タイガースの沢田研二や、加瀬が兄のように慕う加山雄三もゲスト出演し、中高年層が目立つ満員の会場を熱くした。

4.

若大将、沢田研二も！伝説のワイルドワンズ武道館がDVD化決定！
2007年02月08日 13時00分 -ORICON STYLE-ニュース

2006年11月2日、日本武道館で行われた加瀬邦彦＆ザ・ワイルドワンズ結成40周年記念コンサートのDVD化が決定した。2月28日にリリースされる予定。

ワイルドワンズは1966年ビートルズの武道館公演を観て感動した加瀬邦彦が「自分たちもいつかここでコンサートを…」と思い立ち同年結成。デビュー曲「想い出の渚」がいきなり大ヒットとなる。

その後解散、再結成を経て40年、彼らは思い続けた夢を現実のものとした。コンサートは団塊の世代を中心に超満員の1万人が集結。ステージに4人が登場するとアリーナから2階席まで歓声とスティックライトの波につつまれた。最年長の加瀬は65歳、平均年齢で60歳ということをまったく感じさせないワイルドワンズのコンサートは1968年のヒット曲「花のヤングタウン」でスタート。オリジナル曲のほか邦洋のカバーも演奏。

コンサート中盤、ザ・タイガースのヒット曲「シー・シー・シー」のイントロが始まり真っ赤な衣装の沢田研二が登場、一気にピークを迎える。ザ・タイガースのヒット曲「君だけに愛を」、加瀬が作曲の沢田研二のヒット曲「TOKIO」ほかを熱唱。後半は再びワイルドワンズのステージにボルテージは上がりっぱなし。クライマックスは1万人の大合唱となった「想い出の渚」。さらに最後にサプライズで登場したのは、ワイルドワンズの名付け親でもある若大将・加山雄三。ステージ上にはエレキギターをかかえたファン代表総勢100名も上がり圧巻のフィナーレを迎える。

この記念碑的イベントが臨場感そのままにDVDとしてリリースされることになった。団塊世代のファン必携の注目アイテムとなりそうだ。

ファン代表総勢100名がステージに

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